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アズ・イフフレーム
NLPセミナーのプラクティショナーコースでは、「アズ・イフフレーム」という質問のテクニックを学びます。
このアズ・イフフレームを使うことで、イメージをすることが楽になります。
特に、心理的にできないと思っていることや諦めがちなことに関しては、特にそうです。
まずはNLPで学ぶアズ・イフフレームについてお話ししていきます。次のように行ないます。
「もしも、◯◯なら~?」
◯◯の中にテーマを入れます。
例えば、NLPを名古屋で学んだ女性は、思い込みで大切なプログラミングが失敗に終わったと思いました。
なぜならば、ミスを犯したからです。クライアントさんを怒らせました。
そして、もうだめだと思って頭が回らない状態に陥りました。
そんなNLPを名古屋で学んだ女性が、どうして挽回できたのか?それは、アズ・イフフレームを使ったのがきっかけでした。
「もしも、このミスを挽回できて、より大きな信頼に変えることができるとしたら?」という質問をしました。
そうすることで、挽回できているイメージが少しずつ浮かび始めました。
脳は、言葉をイメージし、質問に答えようという機能や性質があるからです。
この話からお伝えしたいのは、何かイメージを使用とした時、何だかの理由で、思考がマイナスにフォーカスしてしまったとします。
そんな時は、NLPのアズ・イフフレームを使うことで、可能性にフォーカスすることができます。
「もしも」という言葉は仮の話であることが前提になっています。すると脳は受け入れやすい質問として認識します。
「もしも」を入れないと、心理的なプレッシャーなどからイメージをしにくくなります。
つまり、NLPを名古屋で学んだ女性は、「もしも」をつけることで、心理的なプレッシャーを下げていたのです。
とても使える質問のテクニックです。